いとうあさこは大久保佳代子が手紙で示した場所を探した。スタートはNHK放送センター。いとうにとって大久保は一番心を許している人物だといい、大久保の親戚と旅行をするほどの仲だという。スタートから5分、悩み続けるが何も思い浮かばず。そして、ようやく絞り出したのが、虻川美穂子と含めた3人で飲んだ時のこと。顔面に怪我をしてガーゼをしていた大久保から変な臭いがし、いとうが「死臭がする」と言ったことがあるという。ただ、場所が不明瞭。一回だけOKとなっている電話で虻川に場所を聞き出し、桜新町へ向かった。しかし、店は閉店していた。思い出の跡地には大久保の姿はなかった。