今回は静岡・浜松にある日本三大砂丘のひとつである中田島砂丘を訪れた。太平洋に面した遠州灘海岸にある砂丘で、東西に約800ｍ、南北に約600ｍほどの広さ。東京から東海道新幹線で1時間半ほどの浜松は静岡県最大の都市で、御当地の名物グルメや浜松城など観光名所も盛りだくさん。一方で遠州灘を望む海岸線は意外と知られておらず、風紋は砂丘一面に広がる絶景で、夏にはアカウミガメが産卵に訪れる。また近くには風車が自慢の公園や、日暮れには美しい夕日も望める。今回はそんな穴場のエリアを散歩する。海岸線を散策した高田は、まず浜松まつり会館を訪れた。この施設はまつりをアピールするためのだそう。