能登仁行和紙の遠見和之さんは「能登で唯一手漉き和紙の工房をしている。今回の地震で和紙づくりの設備が色々と使えなくなった。少しずつ自分で直して3月中頃から和紙づくりを再開した。その和紙を中心に今回の個展の開催をしている。また新しい種類の和紙も作り出していけたらと思っている。」と話した。