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「選定療養費」 のテレビ露出情報

きのう、茨城県各地からの119番通報が集まる緊急指令センターかかってきたのは激しい腹痛を訴える男性の電話。茨城県は去年、救急搬送件数は過去最多となる約14万件。全国でも救急車の出動は増加していて「全国救急車の救急出動件数」のグラフ(総務省HPより)によると、去年は約764万件と過去最多に。救急車の逼迫が深刻さを増す中、問題となっているのが“緊急性のない”搬送要請。茨城県・大井川和彦知事は定例会見で「救急車が無料のタクシー代わりになってしまっている現状はかなり憂慮すべきこと」とコメント。そこでおとといから茨城県が都道府県として全国初めて運用を開始したのが緊急性が低い救急搬送の“実質有料化”。茨城県は救急車要請時の緊急性がなかったと医師が判断した場合、患者から「選定療養費」を徴収することにした。去年、茨城県で救急搬送された約14万件の内訳を見てみると約半分が緊急性の低い軽症だった。おとといから県内の22の病院において緊急性がないと医師が判断した場合、病院により1100円〜1万3200円を徴収。きのう、いばらき消防指令センターを取材すると、実質有料化が始まったなかで、電話口だけで明らかに「緊急性がない」と判断できる通報はなかった。一方で県やセンター長は「重症度の判断がつかない場合迷わず救急車を呼んでほしい」と呼び掛けている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月4日放送 8:00 - 9:50 フジテレビ
めざまし8(ニュース)
茨城県ではおととい、救急車要請時の緊急性が認められない場合の対象の病院で選定療養費の徴収を開始。対象の病院は県内22の病院、料金は18病院7700円。最大で1万3200円。茨城県が示す“緊急性の有無”事例を紹介。ためらわずに119番通報:物をのどに詰まらせて呼吸が苦しい、急に便に血が混ざり出した、意識の障害、けいれんが止まらない、大量の出血を伴うケガ、広範囲[…続きを読む]

2024年12月3日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
年々深刻さを増す救急車の逼迫。茨城県では22の大規模病院で搬送時に緊急性がなかったと判断した患者から選定療養費を徴収する。三重県松阪市の3基幹病院で行った救急搬送における選定療養費の運用調査では3749人を救急搬送、このうち緊急性がない症状と医師が判断し、選定療養費を徴収された人は278人。救急搬送された人の内訳:1位・新型コロナ、2位・肺炎、3位・骨折、4[…続きを読む]

2024年12月2日放送 12:15 - 12:20 NHK総合
ニュース(関東)(ニュース)
「選定療養費」は患者が紹介状なしに大病院を受診した場合などに支払うもので、きょうから茨城県内にある22の大規模な病院に緊急性が認められないのに救急搬送された場合にも徴収される。緊急性があるかどうかは救急車を要請した時点の情報で医師が判断し、ないとされた場合には18の病院では7700円、病院によっては1100円から最大で1万3200円を支払うことになる。県によ[…続きを読む]

2024年12月2日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルANN NEWS
茨城県内の病床数が200以上ある22の病院では、今日から患者が救急車で搬送された時に緊急性が認められなかった場合、病院側が患者から「選定療養費」を徴収する。茨城県によると、緊急性の判断は診察した医師が行うが、認められない事例として軽度な切り傷やショック症状を伴わない虫刺されなどが挙げられるとした。最も高い病院では1万3200円と設定している。大きな病院のひっ[…続きを読む]

2024年9月9日放送 12:20 - 12:30 NHK総合
みみより!解説(みみより!解説)
救急の現場では高齢化に伴って救急搬送が増え続ける中で緊急性がないとされる患者への対応が課題となっていて、自治体の中にはこうした患者に負担を求める取り組みを打ち出すところが出てきている。その1つ、茨城県は今年7月救急車で搬送されても緊急性が認められなかった場合、病院が患者から7700円以上を徴収する運用を始めるという方針を発表した。こうした対応は都道府県単位で[…続きを読む]

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