茨城県ではおととい、救急車要請時の緊急性が認められない場合の対象の病院で選定療養費の徴収を開始。対象の病院は県内22の病院、料金は18病院7700円。最大で1万3200円。茨城県が示す“緊急性の有無”事例を紹介。ためらわずに119番通報:物をのどに詰まらせて呼吸が苦しい、急に便に血が混ざり出した、意識の障害、けいれんが止まらない、大量の出血を伴うケガ、広範囲のやけどなど。かかりつけ医や地域の診療所での受信を:微熱のみ、虫に刺されるなどした部分が赤くなり痛いのみで全身のショック症状は見られない、風邪症状のみ、打撲のみ、慢性的または数日前からの歯痛や腰痛。119番通報していいか分からないとき:#7119救急安心センター事業は医師、看護師、相談員が病気やけがの症状を聞き救急車を呼んだ方がいいか病院を受診した方がいいかなどを案内(15歳以上)。#8000子ども医療電話相談事業は休日、夜間、子供の症状にどう対処したらよいのかなど判断に迷ったときに小児科医、看護師に相談できる(15歳未満)。