去年12月、S状結腸がんのため78歳で亡くなったプロゴルファー・尾崎将司さん。きょう行われたお別れの会には親交のあった各界著名人約1000人が訪れた。会場には緑を基調としたゴルフ場をモチーフにした祭壇が作られ、愛用していたゴルフクラブなどが展示された。尾崎さんは1964年、徳島海南高校のエースとして春の選抜高校野球を制し、翌年プロ野球の西鉄に入団。3年のプロ野球生活を経てプロゴルファーに転身した。わずか1年で初優勝を飾るなど年間5勝し一躍トッププロとなった。1973年に初代賞金王となるなど12度の賞金王に輝いた。お別れの会にはゴルフ会だけでなく野球界からも親交のあった王貞治さんたちが参列した。弔辞では尾崎さんと同世代でゴルフ界をけん引してきた青木功さんが尾崎さんへの思いを語った。海外を含め前人未到のプロ通算113勝を記録するなど圧倒的な強さで日本ゴルフ界のトップに君臨した尾崎さんは後進の育成にも力を入れていた。
