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「避難所・避難生活学会」 のテレビ露出情報

災害関連死について。NHKは南海トラフ地震津波対策特別強化地域に指定されている139の自治体にアンケート調査を行った。備蓄について、「全くない」と答えたのは冷暖房機器は全体の39%の52の自治体、トイレは6の自治体、ベッドは15の自治体だった。また、あると答えた自治体も「十分ではない」と回答したのは93%だった。自治体が課題に感じていることは保管スペースが不足していること、予算の不足など。備蓄物資について国や都県に求めることを聞いたところ、交付金・補助金などの拡充が最も多く、次いで備蓄を速やかに届ける仕組みづくりが多かった。この結果について専門家は「国がガイドラインを策定し、備えるべき資機材の品目や領を示す対応をとってもよいのではないか」とし、加えて「どうやって広域型で進めていくかに答えがある」などと話した。一昨日、改正災害対策基本法などが可決・成立した。これは自治体に災害時の備蓄状況などの公表を義務付けるものだということ。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月30日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーンNEWS日替わりプレート
イタリアの避難所の特徴は、「TKB48」と言われている。Tはトイレ、Kはキッチン、Bはベッドを意味している。発災直後に多くのボランティアが大量の資材とともに被災地に向かい、48時間以内に避難所を設置している。搬入する資材はパッケージ化されていて、大災害の場合、避難所の設営運営は、被災地の外からかけつけたボランティアが行う。災害関連死を防ぐ支援が充実している。[…続きを読む]

2025年4月12日放送 11:55 - 13:30 日本テレビ
サタデーLIVE ニュース ジグザグ一滴
避難生活中に体調を崩して亡くなる災害関連死。この予防に向けて避難所・避難生活学会は、「イタリア式避難所」の普及を推進。目指すのはトイレ・シャワー、キッチン、ベッドを48時間以内に被災地に届けること。その実証実験が長野県諏訪市で始めて行なわれた。イタリアでは被災していない近隣自治体が支援すること、物資は機動力を重視することなどが基本。物資の性能は全て均一。イタ[…続きを読む]

2024年8月3日放送 8:00 - 9:25 日本テレビ
ウェークアップ(ニュース)
大阪府八尾市にある小学校で、酷暑での避難所生活を想定した24時間の宿泊訓練が行われた。避難所・避難生活学会が主催したもので、全国初だという。参加したのは、医療従事者や自治体職員などおよそ70人。支援に入っても避難所に泊まることはほとんどないということで、実際に体験してみる取り組み。課題を見つけ、災害関連死や熱中症の防止につなげることを目指す。この日の最高気温[…続きを読む]

2024年6月13日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ(あさイチ)
イタリアには訓練を受けたボランティアが約30万人いて、災害発生から12時間以内に出動することが決められている。避難所・避難生活学会の榛沢和彦さんは「日本は市町村が中心での災害対策なので、自治体ごとに運営が違ってきてしまって、人員や予算によって差が出てしまうんですよね」などと話した。

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