キックボクサーの江幡塁。脳腫瘍の手術からカムバックを目指したものの、ドクターストップを改めて勧告された。これを踏まえSNSで引退表明。引退式を前に、支援者へあいさつ回り。その一方で、「最後は選手としてリングに上がりたい」との思いからトレーニングは続けた。式典ではミット打ちを披露する予定。後楽園ホールで行われた当日、かつての敵・那須川天心からも花が届いた。会場は17年前にデビュー戦を行った場所。式典を終えてリングを降りる前、集まった客へ「最高の選手生活を締められた」など話した。
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