34年ぶりに作られた「飛鳥III」が初公開に出発した。24時間利用可能の事務・プールが完備され、全室にバルコニーが付いている。小久江尚船長は「市民の方々お客様方に愛される船にしたい」と語った。初公開には乗客約510人が乗船し、北海道の函館・小樽を巡る7日間の旅に横浜港から出発した。郵船クルーズは「飛鳥2」と2隻体制で、コロナ禍で一時落ち込んだクルーズ船市場の事業拡大を図りたいとしている。
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