切った野菜が包丁にくっつかず転がらないテク。Q.包丁に貼る家庭にあるものとは?長谷川さんは「吉本芸人シール」と予想。正解は「爪楊枝」。刃から1cm程度に爪楊枝をテープで貼るだけ。この家事テクの凄さは包丁につかない&転がらずまとまること。2つ目は野菜の袋のテープを簡単に剥がすテク。その方法は野菜袋の口を引っ張り、真ん中にできる穴を少し広げ、穴にハサミの先端を差し込んで、ハサミを開く。このテクなら野菜の袋&テープも再利用可能。3つ目はレンチンした熱々のお皿を素手で持てるテク。その方法はお皿全体にラップをかけたらラップを折り返し、左右にすき間を作る。科学実験のスペシャリスト松延康先生によると、お皿が熱くなる原因は食材の水分が水蒸気となり、ラップをたどってお皿を温めるから。しかし、両端を折ると、水蒸気が抜けてお皿に熱を伝えないので、それほど温度が上がらず、素手でも持てるそう。4つ目はラップの切れ目を見つけるテク。その方法は親指と小指に輪ゴムを通し、輪ゴムをラップに押し付け、回しながらこすると切れ目が浮かび上がる。達人の和田さんいわく、ポイントは上から下までこすることでラップが切れず全体がめくれるとのこと。5つ目はプッチンじゃないプリンをキレイにお皿に出すテク。その方法は皿にプリンのカップをのせ、郷ひろみさんのように華麗に一回転するだけ。回転した遠心力ですき間ができ、その隙間に入った空気がカップの底まで届きプリンが出てくる。6つ目はくっついたレジ袋を秒で開けるテク。その方法は持ち手とベロを引っ張り三角を出す。マチをこすると袋がズレて開けられる。7つ目はハンガーにかけたパンツが落ちにくくなるテク。その方法は片方の裾だけをハンガーにかけ、もう片方の裾を逆向きにかけるだけ。松延先生曰く、逆方向に引っ張られて強い摩擦力が発生。落ちる力が左右均等なので、釣り合って落ちにくくなるという。