先日発表された都道府県魅力度ランキングで3位は沖縄県、2位は京都府、1位は北海道となり17年連続の首位となった。都道府県魅力度ランキングは民間の調査会社が認知度・魅力度・イメージなどを数値化したもので、16年前から行われている。ランキングの最下位は前回46位だった埼玉県。前回最下位だった佐賀県は今年45位に、おととし最下位だった茨城県は46位と、この5年間ワースト3位の顔ぶれは変わらず最下位脱出を争っている。ブランド総合研究所の田中章雄さんは、埼玉独自の魅力がわかりにくい・伝わりにくいことがあったのではと話す。