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「酒田市大火」 のテレビ露出情報

強風による飛び火での大規模火災は糸魚川市大規模火災以外にも度々おきている。関東大震災も飛び火で延焼火災の火元になる火災が増え、9万2000人が火災による被害。糸魚川市の被災地域は、木造建築が約9割だった。1951年以降の都市大火発生件数。大火とは、建物の焼損面積が1万坪以上の火災。1976年以降の酒田市大火以降、2016年の糸魚川火災までずっとゼロ。1965~75年に消防力の整備を進めたため。糸魚川市大規模火災発生時にも、蓮華おろしと呼ばれる乾燥した強風が風速14メートルぐらいで吹いていた。10時35分時点では火元だけだった。1時間後には密集街区だったため初期消火ができず20棟くらい延焼したが、消防隊は包囲して放水していた。ところが、ほぼ同時刻、飛び火がおきて新たな出火点が出来てしまい、すぐにポンプ車を向けることは難しかった。酒田市大火以前は年数回大火が起きていたため、飛び火で広がることは常識だった。「飛び火 警戒」が大事で昔はやっていた。40年間やっていなかったため、消防隊ですら「飛び火 警戒」が頭から消えていた。糸魚川で飛び火着火した多くの家は、戦前の古い瓦だった。古い瓦の家は現代仕様の瓦に不燃シートをはるなどの対策が有効。

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