焼きおにぎりをめぐり街の人からは網で焼くと崩れる・醤油で知るっぽく鳴って崩れてしまう・味が中まで染み込まずパリパリしないなどの話が聞かれた。土井善晴は醤油ご飯として作ってから焼くことで防ぐことができ、醤油の旨みがあればだしを使わなくても味を引き出せると紹介。米2カップに対し醤油大さじ3でご飯を炊いていき、まず手を洗うことが重要だといい、炊きたての醤油ご飯をサラシに乗せて手短に握っていく。そして形ができたら手に醤油をつけて握っていくが、手に米がつかない・米に水分が移らない中間点を目指していく。そして、これをトースターで焦げ目がつくまで焼く7分ほど焼いて行く。ひっくり返す・焼色を全面に付けると行ったこだわりを捨てることも形を崩さないコツとなる。そして、「醤油ご飯で作った 土井流 焼きおにぎり」が完成。ご飯を醤油で炊いたことでまんべんなく醤油の味が染み渡り、全体がカリカリとなるのが特徴。