野村グループ・塩崎遼大の解説。さきほど市場ではAI脅威論に改善の兆しがあると解説したがAIによる構造的な変化が生まれるという見方には変わりはない。産業構造に大きな変化があると金融政策にも大きな変化ありそう。すでに複数のFRBメンバーからもAIの影響を想定したタカ派的な声が出てきている。24日、クック理事はAIの金融政策への影響について「AI投資ブームが中立金利を押し上げる可能性がある」との見解を示した。クック理事はAIによる失業率上昇を懸念しているが、AIが生産性向上を継続すれば経済成長は力強く維持される可能性があるとしている。クック理事は「AIに起因する失業を金融政策で改善することはできない可能性がある」と述べている。リッチモンド連銀・バーキン総裁は「AIが労働市場に及ぼす混乱に金利で対応すべきではない」と発言。1月のFOMCでも利上げについて議論された。インフレ鈍化が思うように進まなければ利上げも選択肢となる可能性もありそう。
