来月行われる立憲民主党の代表選挙で、立候補への待望論が出ている野田元総理大臣がきょう、台湾に向けて羽田空港を出発した。台湾訪問はきょうから3日間の日程で、頼清徳総統ら要人と会談するほか、台湾海峡情勢や経済安全保障などを議論するフォーラムで基調講演を行う予定。野田はきのう、党の千葉県連の国会議員らから代表選挙に立候補するよう要請され、「思いはしっかりと受け止めて、台湾に行っている間も考え抜いていきたい」と述べている。
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