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「野菜まるごと冷凍レシピ」 のテレビ露出情報

沼津りえさんは、主催している料理教室は幅広い年齢層に人気で、食品保存に関する著書も多数執筆している。食品ロスの多い食材のランキング1位のもやしを長持ちさせるコツを紹介。もやしが臭くなる原因は、水分が多く腐りやすいため。袋から出して保存容器に移して水を入れて冷蔵保存すると、約7日間持つ。食品ロスの多い食材第2位のキュウリは、キッチンペーパーで包みポリ袋に入れ横にして冷蔵保存する。アスパラガス・ネギなど上に伸びようとする野菜は立てて保存する方が長持ちするが、キュウリのように下に伸びようとする野菜は立てても横にしても大きな違いはない。食品ロスの多い食材第3位キャベツは、芯が栄養を吸い取るため取り除くことで栄養を保つことができる。芯をくり抜いた穴に濡らしたキッチンペーパーを詰めると潤ったまま長持ちする。レタスも同様で、芯に爪楊枝を3本ほど刺し濡らしたキッチンペーパーで包みポリ袋に入れて冷蔵保存すると良い。
ぶどうを長持ちさせるには、房から実を外してキッチンペーパーを敷いた容器に並べ冷蔵保存する。房から実を外すことで枝に水分を吸い取られず鮮度をキープすることができる。かまぼこは、板ごとラップで包み冷蔵保存すると良い。かまぼこの板には余分な水分を吸収しカビなどの雑菌を防ぐ効果がある。トマトは洗わずにキッチンペーパーで拭きポリ袋に入れ冷凍保存すると、約1か月持ちアスパラギン酸・グルタミン酸の質が高まり味が濃縮される。あっという間に皮が向ける利点もある。冷凍したトマトを細かく切り、パスタとバジル・塩コショウ・オリーブオイルと和えると冷製トマトパスタの完成。玉ねぎは皮付きのままポリ袋に入れ冷凍保存で約1か月持ち、切りやすく目にしみない。目がしみる原因は玉ねぎを切った時に水分が目に入るためだが、冷凍玉ねぎは水分が飛ぶ心配がない。また、冷凍することで玉ねぎの細胞壁が壊れるため、短時間で飴色に炒めることができる。

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