国連安全保障理事会は13日、北朝鮮によるICBMの発射を受け緊急会合を開催。会合に出席した北朝鮮代表は「発射は自己防衛」との認識を示し、正当化した。日本やアメリカがミサイル発射について非難したのに対し、ロシアや中国は北朝鮮の擁護にまわり一致した対応を取れない状況が改めて浮き彫りになった。また北朝鮮代表は2017年以来となる出席となった。会合後代表は報道陣の問いかけには応じず会場を後にした。そして日米など10カ国が北朝鮮を非難する共同声明を発表。
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