イマーシブ・フォート東京と名付けられたテーマパークでは来場者がステージで出演者と一緒に踊るなどアトラクションの世界に入り込んだような体験を楽しめるとのこと。用意されたアトラクションなどは12種類で、施設の運営会社はVRやARとは異なる「強いライブ感」が特長の1つだとしている。このテーマパークがあるのは東京お台場で、周囲には都市型サーキット場がオープンし、来秋には新アリーナが整備される予定があるなど多くの人を呼び込むための開発が進んでいる。専門家は首都圏などの閉館した施設が多く、イマーシブ技術を活用したユニークなコンテンツで再活性や再利用に繋がる可能性があるなどと指摘した。