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「安原小学校」 のテレビ露出情報

石川県民は歌の「1番」「2番」を「1題目」「2題目」という!?さっそく石川県に向かって事情聴取。童謡「うみ」の歌詞を用意し、歌詞を見ないでどこまで歌えるか聞くおとり捜査で検証。普通なら「1番まで」というような答えが帰ってきそうだが、金沢の繁華街・片町にいた石川レディースは「1題目まで」と言った。雨の中J2・ツエーゲン金沢の応援に駆けつけたサポーター親子も「~題目」と言った。金沢市内の小学校で校歌の練習中という音楽の授業に潜入捜査。先生が「1題目・2題目」などと言っており、すぐさま現場に突入。重要な証拠になりそうな教科書を押収すると「1~5番」と書いていた。ちなみに一般的に「題目」は「だいめ」ではなく「だいもく」と読むが、実際に広辞苑で「だいめ」と言う言葉を調べてみると、石川県民の言う「題目」は載っていなかった。この事実を石川県民に伝えても「納得いかない」と言う。広辞苑を見せても納得せず、スマホで変換してみると「でねーわ」とようやく納得した。ではなぜ石川県民は「1題目」「2題目」というのか。諸説あるが、江戸時代に加賀藩の武家の間で伝統芸能「能」が盛んだった。能の演目のことを「題目」と言い、当時は1日に5つの題目が上演されていた。最初に上演されるものを「1番目物」、2番目を「2番目物」と呼んでいた。いつしか加賀藩の庶民の間で演目を表す「題目」と順番を指す「番目」が合わさり、「題目」という言葉が生まれた。その後なぜが歌の単位に使われるようになり、石川県民の間に浸透していったと言われている。ちなみに隣の富山県でも加賀藩時代の影響で「題目」という言葉を使用しているそう。
住所: 石川県金沢市福増町北1087
URL: http://cms.kanazawa-city.ed.jp/yasuhara-e/

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