きょうの旅するエプロンの見どころは「糖度70度の芋」。千葉県香取市・佐原は江戸情緒あふれる町並みで、かつては水運で栄えた町。そんな佐原の町並みは「重要伝統的建造物群保存地区」に選ばれている。今回はホームページに寄せられた「我々が作っている糖度70度超えのサツマイモ『金蜜芋』をぜひお2人の料理に使っていただけないかと思い投稿しました」というものから。土作りから熟成まで焼く2年の歳月をかけた「金蜜芋」は収穫後、土に囲まれた熟成庫で約40日間寝かすことで、芋に含まれるデンプンが糖に変わり最大限まで芋の甘さを引き出している。「金蜜芋」の焼き芋をいただいた楽くん・航くんは「あんこでできてるみたい」「ホクホクというよりねっとり。スイーツが完成している」などと感想を言った。10月11・12・13日に行われる「佐原の大祭 秋祭り」は約300年の歴史がある関東三大山車祭りの1つで、料理や飲物を振る舞い多くの客が訪れる。その祭りで出す金蜜芋の焼き芋を使った限定料理を考えてほしいという。金蜜芋を使ったアメリカンなお祭り料理とは！？