浅草花やしきのすぐ横にある「浅草ひさご通り」。「ひさご」はひょうたんという意味で、かつてこの道の入口にあったひょうたん池から由来している。ひょうたん池のほとりから望む景観は浅草の象徴として絵葉書にも登場した。昭和20年代、浅草寺の本堂が戦災で焼けてしまい再建費用を用意するため泣く泣く池を埋め立て土地を売却した。池はなくなったが浅草ひさご通りという名前は残っている。
住所: 東京都台東区浅草2-3-1
URL: http://www.senso-ji.jp/
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