昨日の日経平均株価の終値は4451円値下がりし、史上最大の下げ幅となった。今朝は一転、大幅に値を戻す波乱の展開になっている。米国の急激な景気減速の懸念や円高などを受け、昨日の日経平均株価の終値は過去最大の下げ幅となった。日経平均株価は午後に入ってからも売りが売りを呼ぶ展開に。一時、平均株価は先週末の終値よりも4700円以上値下がりし、終値ベースでは過去最大となる4451円の値下がりに。これは、下げ幅3836円を記録した1987年のブラックマンデーを超える下げ幅となった。先月11日には、日経平均株価は最高値を記録したばかりだった。それから下落が続き、今月2日には終値3万5909円に。今年1月の水準まで下がっていた。この事態に鈴木財務大臣は「日本銀行と連携しながら注視する。」等とコメントした。5日のニューヨーク株式市場でも、ダウ平均株価が急落。一時、1200ドル以上値下がり、終値は先週末より1033ドル99セント安となった。
為替と株の動きを見ると、1ドル=145円36〜37銭で取り引きされている。そして平均株価3万4408円20銭と、昨日より3000円ほど高くなっている。ジャーナリスト・末延吉正のスタジオコメント。米国、日銀について言及。
為替と株の動きを見ると、1ドル=145円36〜37銭で取り引きされている。そして平均株価3万4408円20銭と、昨日より3000円ほど高くなっている。ジャーナリスト・末延吉正のスタジオコメント。米国、日銀について言及。