農林水産省によると、今月15日までの1週間に全国のスーパーのコメ平均価格は前週比で33円値下がりし5kg=3980円となった。5週連続の値下がりで、3000円台になるのは約7か月ぶり。農水省はきのう今後のコメの需給見通しを公表し、2026年産米の生産量は719万~732万トンで、需要量を最大約36万トン上回ると見込んだ。来年6月末の民間在庫量も適正量とされる180万~200万トンを大幅に上回り、最大で約271万トンと過去最大水準となる見通し。鈴木農林水産大臣は来月14日から政府備蓄米の買い入れを再開すると発表している。政府は通常約100万トン備蓄しているが、現在の在庫量は約32万トンとなっている。
