きょうは「防災の日」。今年の政府の総合防災訓練は、初めて日本海溝・千島海溝の巨大地震を想定して行われ、国や自治体の担当者が初動対応や連携の手順などを確認した。訓練は北海道の十勝沖でマグニチュード8.3の地震が発生し、太平洋側に大津波警報が発表されたという想定で行われた。訓練のための「緊急災害対策本部」が設置され、北海道などと結んだテレビ会議では、北海道の鈴木知事が「人命救助のため自衛隊などの迅速な派遣をお願いする」などと述べた。訓練のための記者会見で高市首相は「安全な場所に避難・待機するなど、命を守る行動をとってください」などと話した。きょうは各地で訓練が行われ、北海道増毛町では津波を想定して小学生が高台に避難する訓練が行われた。児童たちはまず、地震の発生を知らせる放送を聞くと、机の下にもぐるなどして身を守った。この後、外に出て約2キロ先の高台を目指して駆け出した。
