先月就任したばかりの公明党・石井啓一代表は国民民主党の鈴木義弘に敗れ落選。比例との重複立候補はしていない。強固な地盤を築き、常勝関西と呼ばれる関西でも大阪で持っていた4議席全てを失う結果。選挙前32あった議席は24に減らした。与党から消えた64の議席。それは野党の大躍進に繋がる。立憲民主党・野田佳彦代表は「本当の政治改革をやってほしい思いを結集できたのではないか」とコメント。立憲民主党は選挙前98だった議席が148と大幅に増やした。大きなインパクトを見せたのが国民民主党。7議席から28議席と4倍。れいわ新選組は3議席から9議席と3倍に増やした。