鈴木誠也選手は松井さんとの対談の中で今シーズンから取り組んでいる打撃の進化について語っていた。取り組んでいるのはスイング改造。去年、日本人右打者としては初めて2年連続20HRを達成したが「外のシンカー、バックドアがどうしても手が出でない」と語っていた。去年のデーターを見てみると73球のバックドアに対しヒットは12本、打率.164と鈴木選手が苦手にしていることがわかる。この弱点を克服するため新たに取り組んでいるスイングは、軌道を後ろにして振り出しながら見極める。
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