明日の一般公開を前に内覧会が開かれ、会場には機関車の歴史を解説するパネル。それに機関車の模型などが展示されている。重要性を増す鉄道貨物。背景にあるのが2024年問題。来年4月 トラックドライバーの労働規制が強化され人でぶ足や輸送量の減少が懸念される。このため政府は輸送手段を鉄道などへ振り替えるモーダルシフトを推進し今後10年程度で輸送量を倍増させる目標を掲げている。鉄道貨物の現場ではすでに動きが出ている。北海道や東北などと東京を結ぶ貨物の隅田川駅。今年度上半期の輸送量は前年度比で4%ほど増加。鉄道貨物への問い合わせは増えていて、ネスレ日本や武田薬品は東北への輸送でトラックから隅田川駅経由の鉄道利用に切り替える計画を発表している。
住所: 埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47
URL: http://www.railway-museum.jp/
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