オーケー銀座店がデパ地下に対抗するための1つ目の戦略は銀座限定の高級弁当だ。番組ではオープンの2か月前から開発に密着した。年間300トンを売り上げる利尻昆布だし漬けの鮭を厚切りにしてお弁当にした。デパ地下では1000円超えも多い中、開発担当の櫻井さんが設定した金額は499円だった。販売するにはかなりの予算オーバーなので、各メーカーと目標の値段に落とし込んでいった。オーケーでは週に1度、新商品をチェックする社長への提案会議が行われる。
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