政府は先週、8月からの3か月間、電気・ガス代の補助を再開すると発表。標準世帯で電気はひと月1400円負担が軽減されるという。そこで電気代に頭を抱える人に家庭での節電方法を聞いた。都内在住、家族3人で暮らす女性は、最大3000円の節電に成功したそうだ。行ったのは料金プランの見直し。電気の使用料が少ない夜の時間帯に、1kWhあたり10.96円割安になるプランに変更。これにより1万3000円ほどだった電気代を1万円ほどに抑えることが出来たそうだ。更に今、驚きの節電商品が登場。備え付けのエアコンと連携させることで節電できるスマートリモコン。AIがエアコンの利用状況を分析することで、温度や風量を自動制御するなどし、1か月で最大約2300円の節約が期待できるそう。この夏、様々な節電対策が求められそうだ。