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「銀河のオデッセイ」 のテレビ露出情報

陶芸家の中尾哲彰さん。代表作の銀河のオデッセイ。今年3月、亡くなった。銀河の器を再び作ろうとしている人が現れた。
現場監督のねこ・ネルソン。銀河の器を受け継ごうとしているのが息子の真徳と娘と結婚したオランダ人のステン。中尾さんは入退院を繰り返しながらステンにろくろを教えていた。中尾さんは10年以上、研究を重ね特殊な釉薬を完成させた。それが銀河釉。だが2人に銀河の作り方を教えることなく亡くなった。真徳さんは元々、陶芸をする気はなかった。大学卒業後、IT企業に入社。父が体調を崩してから戻ってきた。
器作りを始めて1年ちょっと。2人にとってもうすぐ勝負の日。100年年以上の歴史がある有田陶器市。今年は中尾さんが亡くなって2人で始めて参加する。銀河の手がかりは古文書みたいなメモだけ。試行錯誤を繰り返し焼いた数は45回。真徳さんは気象状況・窯の温度・器の位置など全て記録し、どう焼けば銀河が出るか探している。有田陶器市まであと10日。今日は持っていく作品を作る。空気の巡りを考えた2人の理想の配置で勝負する。銀河が生まれる条件は窯の温度の変化にあり、目指す温度の曲線に近づけるため30分ごとに火力を調整する。
ステンさんが日本で暮らし始めて2年。趣味は畑仕事。17歳の頃、これからの生き方に不安を覚えた。だがステンさんは「ここではスピードではなく本当に美しいものを作りたいから仕事をしている」などと話した。少しだけ銀河みたいなものも出てきた。焼いた器の中できれいな結晶が出たのは全体の3分の1。有田陶器市の当日を迎え真徳さんとステンさんの作品をお披露目。中尾さんの長年のファンも駆けつけた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月18日放送 11:30 - 11:50 NHK総合
ドキュメント20min.(ドキュメント20min.)
陶芸家の中尾哲彰さん。代表作の銀河のオデッセイ。今年3月、亡くなった。銀河の器を再び作ろうとしている人が現れた。
現場監督のねこ・ネルソン。銀河の器を受け継ごうとしているのが息子の真徳と娘と結婚したオランダ人のステン。中尾さんは入退院を繰り返しながらステンにろくろを教えていた。中尾さんは10年以上、研究を重ね特殊な釉薬を完成させた。それが銀河釉。だが2人に[…続きを読む]

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