銚子電鉄が海外展開をする背景には銚子電鉄が抱えている様々な問題もある。竹本社長によると、その1つが物価高による消費マインドの低下だという。また、銚子電鉄の売上7割以上を占める看板商品の「ぬれ煎餅」にコメの不足が直撃。原材料費が1.6倍となり、人件費なども含めた製造コストが上がったことで利益が大幅に減少しているという。中野信子は「土地を離れた連携がその土地に還元されていくという流れを作っているのは興味深い」デーブは「だんだん競争が現れて、駅の中にコンビニが現れたり経費が上がったりと大変なところで、この企画はとてもいいと思う」などと話した。銚子電鉄が掲げるエンタメ鉄道には“おもてなし”という意味も込められているそうで、竹本社長は夏休みを目処に犬吠駅のリニューアルを考えていて、「鉄道の駅(仮)にしたい」ということ。銚子電鉄は海外展開の一環として、来月20日には犬吠駅などで「銚子×台湾 崖っぷち銚電まつり」を行うということ。また、銚子電鉄の台湾での活動は続編も予定しているという。
住所: 千葉県銚子市新生町2-297
URL: http://www.choshi-dentetsu.jp/
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