第2次世界大戦後の1947年に接収され米軍施設として利用されてきた横浜市の「根岸住宅地区」がきょう日本側に返還された。2004年に日米間で返還が合意し地区内の建物の解体など原状回復にメドがたったことなどからきょう79年ぶりに全地区が日本側に返還、防衛省南関東防衛局の鋤先幸浩局長が横浜市の山中市長に報告した。横浜市は今後の跡地利用について住宅地や公園、研究施設の誘致の3ゾーンにわけ整備する方向性を取りまとめていて来年度中に具体的な都市計画を策定するとしている。小泉防衛相は「今回の返還の実現は歴史的意義があるもの、地域にとって有効な跡地利用につながるよう防衛省として引き続き連携し適切に対応していく」とした。
