ダンプ松本の極上トークメニューは2つ。1つ目は「受け継がれる味!ダンプ松本が授けるヒールの鉄則」。可愛くもなく、歌も踊りもできなかった松本は実力で評価されるヒールを最初から目指した。観客からの帰れコールが力になった。ファンにどうしたら嫌われるか考えていたと語った。ファンから頼まれたサインには応じず、サインを書いてしまった人は極悪同盟(松本が組んでいたヒールユニット)から解雇したという。タクシーに乗せてもらえなかったり、カミソリ入りの手紙が送られたきたこともあるが、嫌われることが嬉しかった。仲間の前では素顔を見せ、裏で嫌われる人間にはなるなと教えた。