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「長友信人教授」 のテレビ露出情報

”エコなロケット”の開発の裏側を取材。東京理科大学のキャンパス内にオフィスがあるスペースウォーカーは「有翼式」のロケットを開発している。再使用できないロケットは海に落下させていた。ただ有翼式ロケットは宇宙空間まで到達したあと、地上に飛行機のように着陸が可能で燃料も再使用できるエコなロケットをうたっている。カーボンは軽量だが燃えやすい性質のため燃料タンクには不向きな材質だが燃えにくくすることに成功。スペースウォーカーは文科省の「中小企業イノベーション創出推進事業」に採択され20億円の補助枠を獲得した。2028年には小型衛星打ち上げ用ロケットを飛ばし、2030年には有人ロケット「NagaTomo」を発射予定となる。また炭素繊維製タンクを開発しており、重量が軽く価格も既製品の約3分の2になるため来年の製品化を目指して試験を進めている。収益をあげながらロケットを開発する持続可能な開発が整ってきた。

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