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「長生炭鉱」 のテレビ露出情報

立憲民主・大椿ゆうこ委員は「山口県・宇部市の長生炭鉱の落盤事故について安全上の懸念などから国が主導する潜水調査が行われておらず、厚生労働省には朝鮮半島出身の犠牲者のための窓口に平均1000万円以上の予算が付いているが、令和2年度以降ほとんど予算を消化できていないにもかかわらず予算規模が見直されないのはなぜか」、「朝鮮半島出身の労働者の遺骨の実地調査に関わる予算が寺院などにある遺骨に限定されるのはなぜか」、「国が長生炭鉱の遺骨収容を手動しない中で市民団体がクラウドファンディングで資金を募って有志の潜水調査を日韓合同で行う中、国は予算使途を変えて遺骨収容事業を主導するべきではないか」など質問し、厚生労働省職員は「窓口は平成17年の日韓合意によって設置されたもので、厚生労働省としては犠牲者の遺骨を保存している寺院などから遺族のもとに送れるように出来るようになったときの一時保管視や交通費のために毎年度予算を計上している」、「寺院などとしているのは韓国政府と合意したときの内容に基づいたものである」など答えた。また岩屋外務大臣は「具体的な遺骨に関する実地調査は韓国側と協議して行うものではあるが、遺骨はすでに保管されているものだというものが範囲内で、長生炭鉱に関しては水没していることかつ安全上の懸念もあることから対応可能な範囲を超えていると認識している」など答え、石破総理は「政府としては市民団体と意見交換をしている中で安全上の懸念が相当数あると認識していて、今後とも意見交換を続けて国としてどういった支援を出来るか検討していきたい」など答えた。
大椿委員は「国として話を聞くだけで現場には行っておらず、そうした中市民団体がお金を集めて潜水調査などをしていることについてはどう思うのか」、「安全に調査と遺骨収容を行うには政府主導で動いていくべきで、まずは現場を視察するところからやっていくべきではないか」など質問し、石破総理は「国としては危険があることを承知していて、いかにして安全が確保できるのかを政府としても考えていて市民団体に丸投げしているものではない」、「必要があれば現場を訪れるという選択はあり、まずはどういう行動が必要かを政府として責任を持って判断したい」など答えた。また福岡厚生労働大臣は「安全上の懸念が現在対応は可能な範囲を超えているため現時点では現地を訪問することは考えていないが、引き続き関係者との意見交換は続けていきたい」など答えた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月5日放送 10:00 - 11:00 テレビ朝日
テレメンタリーPlus遺骨はある 海底炭鉱で待つ183人
山口県屈指の工業都市・宇部市。発展の礎となったのは石炭産業。炭鉱の多くは陸地から掘り始め、海底のさらに下を掘り進める海底炭鉱だった。その1つが長生炭鉱。長生炭鉱の跡地にはピーヤ(排気口)が当時のまま残っている。ピーヤ近くでは長生炭鉱の勉強会が開かれていた。主催は遺骨収集・返還を目指す市民団体「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」。共同代表の井上洋子さん。希望者1[…続きを読む]

2025年9月27日放送 17:30 - 18:50 TBS
報道特集(特集)
山口・宇部市の長生炭鉱。83年前の落盤事故で183人の労働者が取り残されたまま水没した。先月の潜水調査で遺骨や死蝋化した遺体などが見つかった。長生炭鉱の遺骨はこれまで政府から所在不明とされ、公的な調査はされてこなかった。事故が起きたのは1942年2月3日。アジア・太平洋戦争の真っ只中で、安全性は二の次にして石炭の採掘が求められていた。韓国人犠牲者の遺族が事故[…続きを読む]

2025年9月12日放送 23:58 - 0:48 TBS
news23newspot Today
瀬戸内海の底にあった長生炭鉱。レンガで作られた門を抜けると、周囲が木の板で囲われた坑道へ。骨は確かにそこにあった。山口県宇部市は瀬戸内海に面し、炭鉱で栄えた。この地域で採掘される炭鉱の約7割が海底炭鉱だった。そのうちの一つが長生炭鉱。ピーヤは炭鉱内の排気や排水の役割を担っていた。「しょっちゅう水漏れがしていました」「頭の上で船のスクリューの音が聞こえて恐ろし[…続きを読む]

2025年8月28日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
戦時中の水没事故で183人が犠牲となった山口県宇部市の海底炭鉱「長生炭鉱」で潜水調査中の市民団体が骨のようなものを複数発見し、警察が調べた結果、人の骨と確認された。見つかったのは太ももの骨1本・腕の骨2本・頭の骨で、市民団体によると、坑道の中で人の骨が見つかるのは初めてだという。犠牲者の遺骨の可能性があるが、身元確認をどう進めるかは未決定で課題となっている。[…続きを読む]

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