次の目的地は創業76年の老舗花火問屋・長谷川商店。店頭には約500種の花火があり、「花火コーディネーターのいる店」という幟が立っている。基本的にはバラ売りで販売していて、にこるんは「一個一個選べたら楽しい」などと言った。花火コーディネーターとは、予算・人数・シチュエーションによって花火を選んでくれるサービスで、今回は4人に花火をコーディネートしてもらった。清水さんは「若返ってみえる花火」、にこるんは「笑っちゃう花火」、西村さんは「小峠さんみたいな花火」、きょんさんは「未来の彼女と楽しめる花火」を長谷川さんにオーダーした。店頭にはQRコードが付いた商品があり、読み込むと花火の動画が見れるそう。「都内でできる場所がない」と話していると、長谷川さんは仕入先の作った“場所を入力すると花火ができる場所がわかるアプリ”「Hanabi-Navi」を紹介した。花火で遊ぶのは日本人の文化で、中国などのアジアでは花火は魔除けや厄除けで使われるもので、ヨーロッパではショーなどで見る花火が多いという。
住所: 東京都台東区柳橋2-7-3
URL: http://www.21hasegawa.jp/hanabi/hanabi2010.html
URL: http://www.21hasegawa.jp/hanabi/hanabi2010.html