眠りの達人・長谷川英則さんは千葉県野田市で150年続く老舗「ふとんの長谷川」6代目で寝具のスペシャリスト。今回は寝具選びで悩むなないろ隊を訪ねてアドバイス。安楽道子さんは洋室の床の上に布団を敷いて寝ている。薄い敷布団で体のアチコチが痛くなるという。ポリエステルが素材の掛け布団は縮んでいた。実際に寝てもらい最大の問題点を探った。長谷川さんは1番の問題は敷布団と指摘。お尻の沈み込みを作るためマットレスを敷く。もめん綿の敷布団も体験。使っていくうちに体にフィットするという。2人目のなないろ隊・関恭子さんは約15年使っている掛け布団にお悩み。実際に寝てもらい最大の問題点を探った。中のポリエステルは縮んでいて、寒いだけでなく蒸れにも繋がる。敷きパットも蒸れの原因と指摘。長谷川さんが持参したのはガーゼを使った敷きパッド。保温性が高い上吸水性も高く汗を吸う。このあと、上手な掛け布団選び方を伝授。