長野吉田高校戸隠分校のそば部を紹介。計7名で活動していて、大会に向けてのそば打ちの練習のほか地域のイベントや公民館、福祉施設でそば打ちを披露したり、そばを振る舞っているという。戸隠分校そば部は、8月に群馬県で行われた全国高校生そば打ちの技術を競う「第5回日本そば文化学院全国高校生そば打ち大会」で、2回目の団体優勝を達成。個人でも準優勝に輝いた。大会では、水回し、こね、のし、切りの正確さや美しさ、チームワークなどが求められる。戸隠では独自の「一本棒丸延し」を技法を使い時間短縮を図っている。「一本棒丸延し」は麺棒3本で四角く伸ばすのではなく1本のみで丸く伸ばす古来の技法。森圭介が「一本棒丸延し」に挑戦した。その後、打ち立てのそばを味わった。