「47都道府県別 生活意識調査2024」はソニー生命保険が全国の20歳〜59歳の男女4700人にアンケートを実施。北海道「冬でも家の中では半袖」、青森「雪が多い」（午後2時時点の酸ケ湯の積雪深は202cm）、岩手「捨てることを『投げる』という」、宮城「七夕まつりを8月に行う」、秋田「修学旅行の安否確認情報がCMで流れる」。秋田では「初めて外泊する子どもの安否を知りたい」という親からの要望をきっかけに秋田のテレビ局が55年前ごろに放映を開始し定着したとみられる。流れているテレビCMのイメージを紹介。山形「雑草のひょう（スベリヒユ）を食べる」。山形県農林水産部担当者によると、スベリヒユを山形県民は「ひょう」と呼び、「ひょっとして今年は良いことがあるよう…」と縁起をかつぐために食べ、お正月には欠かせない食材。一般的な食べ方を紹介（山形市食生活改善推進協議会より）。
47都道府県 生活意識調査2024「地元以外の人はびっくり！？独特なわが町文化」を紹介する。福島「朝からラーメンを食べる」、茨城「メロンの生産量が多い」、栃木「雷が多い」、群馬「上毛かるたをほとんどの人が知っている」、埼玉「小学校で出席を取る時に『はい、元気です』と言う」、千葉「落花生を茹でて食べる」、東京「通勤時の満員電車」、神奈川「横浜に都市型ロープウェーがある」、新潟「信号機が縦型」、富山「持ち家率が高い」、石川「住所にカタカナ一文字の表記がある」、福井「『早くしなさい』を『はよしねま』と言う」、山梨「無尽という文化がある」、長野「イナゴや蜂の幼虫を佃煮にして食べる」、岐阜「自転車を『ケッタマシーン』と呼ぶ」、静岡「おでんの汁が黒い」、愛知「学校の休み時間を『放課』と呼ぶ」。
47都道府県 生活意識調査2024「地元以外の人はびっくり！？独特なわが町文化」を紹介する。三重「明明後日（3日後）を『ささって』と言う」、滋賀「琵琶湖の面積は県の面積の6分の1」、京都「パンが好きな人が多い」、大阪「語尾に『知らんけど』をつける」、兵庫「小学校が土足制」、奈良「雑煮の餅にきな粉をつけて食べる」、和歌山「ラーメンと早寿司（しめ鯖などの押し寿司）を一緒に食べる」、鳥取「正月の雑煮がお汁粉」、島根「法事であんぱんを配る」、岡山「晴れの日が多い」、広島「お盆にお墓の周りにカラフルな盆提灯を飾る」、山口「ガードレールが黄色い」、徳島「赤飯にごま砂糖をかけて食べる」。スタジオでごま砂糖と赤飯を試食。
47都道府県 生活意識調査2024「地元以外の人はびっくり！？独特なわが町文化」を紹介。香川「雑煮の餅があん入り」、愛媛「少年式（14歳になった少年少女を祝う式典）がある」、高知「おきゃく（宴会）文化がある」、福岡「夜にごみ収集がある」、佐賀「ラーメンに生卵が入っている」、長崎「自転車に乗れない人が多い」、熊本「あとぜき（開けた扉は閉めましょう）という言葉が使われる」、大分「自宅に温泉がある家がある」、宮崎「運動会の組分けを赤団、白団と呼ぶ」、鹿児島「桜島の噴火が日常茶飯事」、沖縄「結婚式の招待客が多い」。