パリ五輪・スケートボード女子パーク決勝:金・Aトルー(オーストラリア)、銀・開心那、銅・Sブラウン(英国)、8位・草木ひなの。東京の銀メダリスト、15歳の開心那は、前回から3年で身長が24cmも伸びるなど急成長。おわん型のコースを45秒間滑り、難度や独創性などを競うパーク。開は逆転金メダルを狙う最後のランで、まずは代名詞ともなっているノーズグラインドを華麗に決めると、今度は長身を生かし高さのある技を決めていく。開心那はこの日、最高のパフォーマンスで92.63をマークし2位。2大会連続の銀メダル獲得となった。2大会連続・銀・開心那のコメント。