美味しさの秘密を探るため、地元の漁師の木村さんと合流した。木村さんはもともと釣りが好きで、全国各地で釣りをしてきたが佐賀関の魚は別物だと話す。今が旬の関あじを狙う。さっそく豊後水道のポイントについた。ここは淡水と海水が混じり合いプランクトンなどのエサが豊富に育つ絶好のポイントになっている。関あじは一本釣りでとるが、錘を海底に沈め、手釣りを行うという。手釣りを行うころでアジが釣り上がるときのストレスが軽減にもなるという。エサはカラフルなものを使用するという。さらにこの海峡ではエサ釣りができず、疑似餌で釣ることでエサの匂いが身につかず甘みとうま味が引き立つ。実際に釣り上げると、サイズがかなり大きく、魚が傷つかないようスポンジの上で糸を外すことで魚体を傷めず鮮度を保つことができる。勝俣さんも早速釣りに挑戦した。勝俣さんは7匹をゲットした。釣ったアジは生きたまま生け簀でねかせる。翌日に神経を締めることでストレスが抜けて身も柔らかくなる。早速料理をいただく。最初は関あじの姿造り。食感や甘みが上品でサクサクな味わいが特徴。関さばは姿造りはもちろん、塩焼きも楽しめる。関あじのフライは身が柔らかい。そして醤油とみりんを加えた甘いタレに漬け込んだ地元の郷土料理、りゅうきゅうはご飯との相性は抜群。
