関西国際空港は地盤沈下の影響で柱は継続的に嵩上げされている。油圧ジャッキを使いジャッキアップを行っている。柱の数は900本。1つ1つジャッキアップすることで建物を支えている。関空建設前から大阪湾では埋立地でデコボコに地盤が沈む不同沈下に悩まされており、関空は建設計画で柱900本を半永久的にジャッキアップし続けるという構想を採用した。ジャッキアップのシステム開発を任されたのはカヤバ工業。柱の沈下量の計測という難題に立ち向かったのが金井。金井はプロジェクトメンバーを集め、水を利用した計測器を完成させた。しかし納品間近に大林組の山辺から待ったがかかり、遠隔操作で作動するジャッキを完成させた。
1992年の11月にジャッキアップ本番を迎え、すべての柱が予定通り持ち上げられた。そして1994年9月4日、関西国際空港は開港した。ジャッキアップシステムは今でも正確に沈下を計測し一度の事故もなく空港を支え続けている。
1992年の11月にジャッキアップ本番を迎え、すべての柱が予定通り持ち上げられた。そして1994年9月4日、関西国際空港は開港した。ジャッキアップシステムは今でも正確に沈下を計測し一度の事故もなく空港を支え続けている。
住所: 大阪府泉佐野市泉州空港北1
URL: http://www.kansai-airport.or.jp/
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