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「関門橋」 のテレビ露出情報

山口県下関市は本州の西の端に位置し24万人が生活する。下関市と九州を繋ぐ関門橋は物流の大動脈と言える。高度経済成長期に完成し、昨年開通50年を迎えた。磯部さんは関門橋の下でクルーズ船を撮影するのが日課だという。関門橋の下をくぐる瞬間を狙う磯部さん。この日は霧に霞む橋とクルーズ船を撮影した。下関市で生まれ育った磯部さん、現在も下関市に住んでいるという。撮影のために磯部さんは海上保安庁のホームページで入港時間を確認していく。磯部さんは番組スタッフに昔撮った写真のスライドを見せてくれた。そこに写るのは建設中の関門橋。5年に渡る工事を様々な角度から撮影した磯部さん、出来上がるのが楽しみだったという。そんな磯部さん、現在は新たな楽しみとして関門橋建設中の写真と同じ場所から撮影し、街の変化を撮影することだという。
関門橋付近の1軒の旅館。関門橋を見越して建物を作ったというこの旅館。西山玲子さんは77年続く旅館の3代目女将だという。部屋からは関門橋がはっきりと見え、下をくぐる船もしっかりと見ることができる。これを西山さんは「景色が動く」と表現した。関門橋完成時、西山さんは東京の大学生だった。橋に関しても関心が持てなかったが、45歳の時に旅館を切り盛りしていたお父さんが亡くなり、突然旅館を継ぐことになった。毎朝7時から日付が変わるまで仕事をしても追いつかない毎日、西山さんは必死だったと語る。そんな忙しい日々、眼の前にいつも関門橋があったという。4月の始め、桜が満開となるこの季節。火の山の展望台に足を運んだ。山頂までのロープウェイは昭和30年代に開業したもので、関門橋の景色が目玉となっている。66年間事故のないロープウェイ、山頂から運転する古澤さんはこの道30年のベテランだという。風向きなど様々な要素を加味して運転していく。そんな古澤さんも運転当初は不安だったという。生まれも育ちも下関市の古澤さん、初めてロープウェイに乗ったのは4歳の頃だったと語る。そんなロープウェイからの景色を古澤さんは「飽きない」と語る。しかしロープウェイはこの11月で営業を停止する。新たなロープウェイができるのは3年後、再開の日を無事故で迎えるよう、今日も古澤さんは整備を怠らない。下関市の人々の心にはいつも関門橋がある。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月21日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,スポーツ
WTTファイナルズが開幕し、早田ひなが102日ぶりに復帰した。北九州市は早田ひなの出身地で、地元ファンも大勢駆けつけた。パリ五輪後に増やしたというバックハンドを繰り出したが、初戦敗退となった。

2024年11月14日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース日めくりカレンダー あの日の記録
昭和48年11月14日、山口・下関市と福岡・北九州市を結ぶ関門橋が開通した。4年8か月かけて作られた当時、東洋一のつり橋だった。関門海峡は風向きが変わりやすく複雑な気象のため橋桁を吹き抜けにして橋の揺れを防ぐなどの新しい技術が取り入れられた。

2024年11月13日放送 23:40 - 0:25 フジテレビ
FNN Live News αあすはこんな日
1973年11月14日、関門橋が開通した。山口県下関市と福岡県北九州市の間にかかる全長1068mの吊橋は、当時東洋一の長さを誇った。自動車専用だが、海底トンネルを使えば、関門海峡を歩いて渡れる。

2024年9月14日放送 22:00 - 22:30 テレビ東京
新美の巨人たち(シリーズ“美しきニッポンの駅”(2)重要文化財「門司港駅」)
1973年に完成した関門橋は本州の下関と九州の門司を結ぶ。広島大学で建築を学んだ田中卓志にとって門司港駅はずっと気になる駅だったという。1914(大正3)年に建設され、2階建ての中央棟と平屋建ての東西棟からなる。左右対称の造形は見事なネオルネサンス様式。中央棟の屋根は勾配が途中で変化するマンサード屋根。上部の緩やかな屋根は金属板瓦棒葺き、下部は天然スレート葺[…続きを読む]

2024年9月4日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’TIMEレポート
愛車で韓国ドライブ旅をする人たちに密着。大阪港にある国際フェリーターミナルは、週に3回、韓国プサン行きのフェリーが出港する。夏休みに船旅を楽しむグループや、日本を旅して帰路につく韓国人家族など利用者は様々。横浜市に住む鈴木浩明さん夫婦に密着。韓国・ソウルに住む親友に会うため、マイカーで向かうという。旅行バッグが2つ、お土産、枕、生活用品など大量の荷物だ。大荷[…続きを読む]

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