おととい東京ドームでMLBプレシーズンゲーム「巨人vsドジャース」が行われた。1番指名打者で出場のドジャース・大谷翔平の凱旋試合。3回の第2打席、ライトへホームラン。凱旋ホームランはWBCのオーストラリア戦以来734日ぶり。その熱狂は東京ドーム周辺でも。関西大学・宮本勝浩名誉教授は開幕戦を含め4試合を行うドジャースの経済効果は約40億円と分析。交通費や宿泊費、グッズ代などこの週末行われた巨人や阪神との試合で16億円、あすから行われるカブス戦2試合で約24億円の計40億円の試算。大谷翔平がホームランを打つとオークションや看板の広告効果などでさらに1億円〜2億円の経済効果が加わるとみられる。