AIを使って災害時の情報を使いやすくする取り組みがある。防災科学技術研究所では、地震の後に壊れた建物をいち早く検知するときにAIによる判定をしている。災害時には自治体と住民のコミュニケーションが重要になってくる。チャットボットは災害時に自治体が住民に情報を伝えるときに使用される。チャットボットは住民とのやり取りを自動でやってくれて、結果だけを自治体に伝えてくれるのだという。2022年から広めているところで、100を超える自治体で使用されている。スタジオで実際にチャットボットを使用してみる。スマートフォンで写真や文章を送って投稿する。