地元のダイバー岡本哲夫さんが撮影した出雲大社近くの海底でみつけた遺跡らしき映像が流れた。帝京大学の佐々木蘭貞准教授は、可能性はあるかもしれないが物がないと確証が持てないと話した。近くの経島という小島には天照大御神が降臨したと伝わり鳥居などがある。年に一度神職のみが上陸するとのこと。岡本さんは、今は神事を経島でやっているがその前は別の場所でやっていたとの言い伝えがあると話した。鳥取県の伝承が記されている本には、経島の近くに蓬莱島という島があり海底深くに沈んだと書かれていた。元島根県埋蔵文化財調査センター主幹の内田律雄さんは、「出雲国風土記」に日御碕が御崎浜と書かれており裏付けるような遺跡がどこかにあるが見つかっていないと話した。岡本さんは水中金属探知機などを導入して物的証拠を捜索中とのこと。
住所: 滋賀県東近江市小脇町2247
URL: http://www.ex.biwa.ne.jp/~tarobo/
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