パリオリンピック以来初めての大会で優勝を果たした柔道の阿部詩選手と角田夏実らが帰国した。およそ7か月ぶりの実戦復帰となった阿部選手。準決勝ではわずか9秒で勝負を決めるなど、オール一本勝ちでの優勝。阿部選手は「また戻ってきたなという感覚。久々の大会だったので緊張もしながら、畳の上で戦う楽しさを持ちながら戦えたなと思います。もう一度世界一になりたい気持ちもありますが、1年1年進化して勝ち続けて、その先にロスがあるという形が一番いい。向上できるように頑張りたい」とコメント。3年後のロサンゼルスオリンピックに向け新たな一歩を踏み出した。
角田夏実はオリンピック金メダリストのみ着けることができるゴールドゼッケンを着けて初出場。角田選手が「ゴールドゼッケンをつけて試合をしたい気持ちがすごくあった。ゴールドゼッケンを背負って試合に出るプレッシャーは、普通の試合より感じた。改めて試合の楽しさというか、やっぱり気持ちいいなって思いました」と語った。
角田夏実はオリンピック金メダリストのみ着けることができるゴールドゼッケンを着けて初出場。角田選手が「ゴールドゼッケンをつけて試合をしたい気持ちがすごくあった。ゴールドゼッケンを背負って試合に出るプレッシャーは、普通の試合より感じた。改めて試合の楽しさというか、やっぱり気持ちいいなって思いました」と語った。