ハン角斉先生へ会いにスタッフは北海道帯広市にあるお宅へ。ハン先生は整体師をしながら漫画を23年描き続けた。作業場へ行くと作画はアナログでスクリーントーンも売ってないため背景は手書きで描いているという。押見修造先生が紹介したことについては作品で取り上げてくれたことが嬉しかったと話した。
ハン先生がすごいと思う漫画その1は高橋留美子「めぞん一刻」。キャラクターが健康で明るい。見てるだけで幸せになる絵柄。話がわかりやすい。セリフなどで煮詰まった時は参考にすると話した。
続いては三山のぼる「メフィスト」。すごいポイントはスタイリッシュで大人の洗練されたスタイル。エロスだけどいやらしさがない。色っぽい大人の女性といえば三山先生と絶賛。
続いては池上遼一「陰獣トリステサ」。この漫画は漫画が描けなくなると思ったため意識的に捨てたという。すごいポイントは目。ハン先生はまだ新人なのでこれからだと話した。今回紹介した漫画はBookLiveで見られる。