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「陸上自衛隊大分分屯地」 のテレビ露出情報

この一年は防衛力強化に向けた様々な動きがあった。航空自衛隊では先月、民間機が主に利用する民間空港で初めて、有事を想定した戦闘機の離着陸訓練が行われた。自衛隊の基地が攻撃を受けて使えなくなったことを想定したもので、岡山や鹿児島でも実施された。防衛省は理解が得られれば他の空港でも行いたいなどとしている。また弾薬庫の整備も始まっていて、陸上自衛隊大分分屯地では大型の弾薬庫2棟を増設する計画で、先月着工している。防衛省は新たな弾薬庫を約10年後までに全国に130棟程度整備するとしている。また反撃能力に活用するミサイルについて木原防衛相はきょう、当初の計画から1年前倒しして2025年度から配備すると明らかにした。さらに米から購入予定のトマホークも半数の200発を1年前倒し、2025年度から配備予定とのこと。政府は防衛力の抜本的強化に5年間で43兆円をかけるとしているが、物価高や円安などで価格が上がっているものもあり財源確保などが課題となっていて、政府は効率化・合理化を図り43兆円の範囲内で進める方針としている。
住所: 大分県大分市大字鴛野129

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年12月10日放送 21:00 - 21:55 NHK総合
NHKスペシャル自衛隊 変貌の先に “専守防衛”はいま
安保3文書は戦いを継続する能力の向上を掲げている。先月、自衛隊の基地が攻撃で破壊され使用できなくなった状況を想定し航空自衛隊の戦闘機が大分空港、岡山空港にも戦闘機が着陸した。有事の際に空港を基地の代わりとして使うための訓練が各地に広がっている。全国で弾薬庫の増設も進められている。政府は約10年後までに130棟を新たに整備する方針を示しており、そのうち反撃能力[…続きを読む]

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