政治とカネの問題について、野党が裏金をもらった議員の人数と納税の義務を追及した。岸田文雄総理大臣は違法な会計処理があった場合に政治家本人も責任を負う連座制について検討するという考えを表明した。番組では視聴者からの意見をLINEで募集。安倍派の山谷えり子元国家公安委員長と高木毅前国対委員長が政治資金収支報告書に不記載だったことが判明した。党内で何人が裏金を受け取っているかについて、岸田総理は安倍派で30人以上、二階派で7人と述べた。組織を作って外部有識者が入って調査し、収支報告書の訂正を行った7、80人が調査対象となる予想だと田崎氏は指摘する。